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Squier SUPER-SONIC ピックガード交換カスタム

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ギター
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今回はただ部品交換のビフォーアフターだけ紹介してもつまらないので、素人のDIYカスタムにおける些細な失敗談も交えた顛末を紹介したいと思います。
ピックアップを交換し、使う機会が少なかったギターの出番が増えたカスタムとなりました。

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どんな目的でカスタムをするのか

今回のカスタムの目標として、「音と見た目を変えたい」というざっくりとしたもの。
前回スイッチポットに交換し配線を変えることでコイルタップができるようにしました。

ハムバッカーのコイルスプリット・パーツのアップグレード Squier SUPER SONIC 2020エレキギターカスタマイズ

自分で選んだ部品を取り付けたのですから愛着も湧きましたが、弾く機会は増えず。

音に関して歪ませるのには良いようですが自分が活用できていなく、新しいギターが欲しくなるとスーパーソニックを手放すかつい考えてしまう。しかし見た目が気に入っているのでもっと活用したい。
ハムバッカーじゃない音にしたいが具体的にこんな音色にしたいというのは無かったので、余っているピックアップを使ってみました。

ノーマルのままでも充分かっこいいと思っていますが、以前にグラファイトメタリックにべっ甲柄という組み合わせのスーパーソニックを見たことがあり、とても似合ってるなと思いました。
そして、ピックガードがボリュームやトーンノブ部分でコントロールパネルとして別れていないフェンダーのデュオソニックのようなちょっとチープな雰囲気に変わっていいかなと思い一体型のピックガードに変更してみました。

パーツの用意する

今回の部品

  • ピックアップ DIMARZIO DP402 (2個)
  • 配線
  • コンデンサー 
  • ボリュームポット A500K
  • トーンポット A500K
  • 3WAYトグルスイッチ (Fat Bat Toggle 3way ON ON ON)
  • ノブ
  • アウトプットジャック SWITCHCRAFT
  • 銅箔

今回のカスタムでユニークなものとしたらピックアップではないでしょうか。
ディマジオ DP402 WHITE VIRTUAL VINTAGE BLUES」というものです。

以下サウンドハウスの商品説明
「60年代FENDERシングルPUをベースに、徹底的にローノイズとしたモデル。中高域を持ち上げた、ブルースフィーリング溢れるトーン」とあり。

■ギター用ピックアップ
■モデル:VirtualVintageBlues
■カラー:ホワイト
■出力:145
■トレブル:7.5
■ミドル:5.5
■ベース:5.5
■直流抵抗:8.28kΩ
■マグネット:アルニコ5

製造元のディマジオ(日本代理店の星野楽器)のページでは以下のように説明されております。

このVIRTUAL VINTAGE® BLUESピックアップならば一般的なシングルコイル・ピックアップと比較して、よりパワフルでウォームなサウンドが得られるでしょう。

ハード・ピッキング時にも潰れず、オーバードライブされたアンプでプレイするときもオープンさを失わないでしょう。

スピーカーから再生されるサウンドはシュリンクして散らず、密度を保ってジャンプアウトするでしょう。

こういった性質はファットなネック・ポジションのサウンドを得たい場合にとても有用なのが普通ですが、仮にもしあなたが、薄いボディのギターや細いゲージの弦を愛用しているにも拘らずファットなサウンドを獲得したい場合には、このピックアップをブリッジ・ポジションに起用することも同じく効果的でしょう。

一方ウォームなトーン特性のギターには、強靭なサウンドを提供するブリッジ用ピックアップとして機能するでしょうし、他のブリッジ専用ハイパワー・ハムバッカーと組み合わてネック用もしくはミドル用に選ぶのもまた、良いチョイスでしょう。

もちろんVirtualVintage®ファミリーの一員であるがゆえに当然、ハムノイズからは殆ど無縁なほど極めてノイズレスなピックアップです。
https://www.dimarzio-jp.com/blank-2-1/virtual-vintage-blues-dp402

取り付ける場所を選ばないピックアップのようです。

スーパーソニックは薄いボディなのでシングルコイルでファットなサウンドを得たいときには良いかもしれません。

注意したいのはディマジオとセイモア・ダンカンは配線の色が異なるため、ダンカンの配線図を参考にする際には気をつけてください。

以下のギターパーツ販売店ポップギターズのブログに配線の色について記述があります。
ポップギターズ *ハムバッカー×2のギターをシングルコイル×2にしたい。

※パーツ選びの反省点

今回、コイルタップできたらと思いスイッチポットを2つ使っていますが、配線がうまくいかなかったのか音が変化しなかったので普通のポットで充分でした。
コンデンサーについては部品の違いを正直聞き分けられる自信がないので、適当なものを選んでいます。

ピックガードの調整

今回はメルカリでピックガードを個人制作している方から購入しました。
お店で希望の形にピックガードを作ってもらったらとても高くなってしまいますので希望のものがあれば浮いたコストを別のところへ回すことができます。
欲しい仕様のピックガードが販売されていることは大変喜ばしいことですね。

まず、もともとついている配線のアースのハンダを溶かして以前の部品を取り外し。
ピックガードを試着して雰囲気をみてみました。

いい感じです。モチベーションがあがりますね。

ピックアップを組み込むときに問題がありました。
ディマジオのDP402はシングルサイズですが、スタックハム。
この幅が普通のストラトのシングルコイルピックアップよりも厚みがあり、タイトに作られたピックガードの穴に入りませんでした。
このピックアップは独特な構造のため普通のシングルコイルのピックアップカバーも対応しません。

  

ピックガード大きさ。他のストラトのピックアップはきちんと収まりました。

トリマーなどがないため、多少の汚い仕上がりは仕方なしとして手で削ることに。
マスキングテープを1mm満たない間隔を開けなるべく直線になるように貼り付けました。
(線を書いてそこに合わせて削るとヤスリが動く限り削れてしまうため、少しでも歯止めになればと思い)
まさか加工することになると思っていなかったので購入時に貼られていた保護シートは剥がしてしまいました。

Squier Supersonic custom

平ヤスリで削りある程度は平面に削れました。
400番くらいの紙やすりで整えます。

しかし、直線を削れた分、カーブがあるところで段差ができてしまいました。
(そうなることを想定せず、行き当たりばったりで作業しています)

マジックなどの太い丸棒にヤスリを巻いて削ってみることに。

※反省点:ピックガードの加工がいびつになった

そもそもピックガードに合うか確認しておけば調整作業は不要ではありますが、そこまでは気が回らず現物合わせになることは多いと思います。
この工程では何度も現物をあてがってマーキングしたり形を見ながら加工すべきでした。
ちゃんとピックアップの形に合わせずになだらかにさせるためだけに削ったため形状がいびつになりピックガードに隙間ができてしまいました。
(規格が違う部品を組み込みたいといった希望はお店へカスタムのオーダーしたほうが手間も時間も浮きます)

なんとかピックアップがピックガードに入るようになりました。同じ作業をブリッジ側にも行います。

スイッチクラフトのジャックではピックガードの穴が小さかったため、シャーシリーマーで広げました。
力をいれて3周回したらピッタリでした。(危なかった)
本来はマメに回して合わせるべきで、広げすぎてたらワッシャーやナットかからなくなっていました。

銅箔テープを貼り付け

スーパーソニックでは通常はメタルプレートですが、新しいピックガードはこの部分も樹脂のためノイズ対策として貼り付けます。
ストラトキャスターの内側に貼られているやつですね。

貼り方が汚いですが実用には問題ないかと。

配線をするまえに部品だけ載せて仕上がりを想像。
  

配線

シングルコイルを2段にしたスタックハムのためハムバッカーのコイルタップ配線を参考に接続してみました。
コンデンサーはトグルスイッチを購入したときに一緒に買ったよくわからないAliExpressで購入したもの。
ネットで見る配線やはんだ付けがとてもきれいで自分がつくったものとの差に愕然としますがなんとか音は出ます。

 

※反省点:コイルタップできなかった、トグルスイッチを触るとノイズが出る

自分の配線が失敗しているのかコイルタップはスイッチを切り替えてもうまくいっている様子がありませんでした。できたらいいな程度にしか考えておらず(どんな音が出るかも分からない)のでとりあえずこのままでも音は出ているのでしばらく使ってみることに。

弦を張ってからトグルスイッチを触れるとノイズがでることに気づきました。
ノイズははんだ付けでの雑な作業が原因でした。
トグルスイッチのハンダが多く不要なところにもハンダが付着しショートしていました。

完成

そのほか線がおさまりきらないなど小さなトラブルはあるもののなんとか取り付けて完成。
ピックアップとピックガード、加工した穴の形状がいびつで隙間が開いているのですが、近くで見ないとわからない程度なので自分が遊ぶ分には充分です。

見た目は充分気に入りました。
音については前のハムバッカーに比べ自分好みの音になりました。


      

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