ネットショップのDRESS&GUNにてAVANTEヘッドセットの頭頂部分を覆うナイロン製カバーを購入しましたので紹介いたします。
AVANTE
AVANTE(アバンテ)というメーカーは聞き慣れないのですが、東京のミリタリーギアブランドのようです。
AspecとNspecの2つのラインからなります。
Aspec(法執行機関などでの使用を前提とした高品質で高機能の製品のクラス)
Nspec(=ノーマルクラス、ロープライスでサバイバルゲームやアウトドアユース)
そのほか、「軍関係者、法執行機関関係者のみ」オーダーメイドで注文も可能のようです。
メーカーサイトではヘッドセットカバーのカラー展開は5種類のようです。
BK/MC/FG/OD/CB
今回は販売サイトでは「RG」と表記されているものを購入しました。
RGとFGの違いが解りませんが、どうやらODよりも薄いグリーン系のようで期待したとおりの製品です。
もともと、Z-tactical製の迷彩柄以前(第二世代)のCOMTAC2レプリカを持っているのですが、
FMA EXFIL タイプ ヘルメット用 ヘッドセットアダプター(comtac2用)
このとき合皮のヘッドセットのバンドカバーをカットしてしまいました。
カット後に元に戻しても使えるようにカバーを買おうか考えていました。
AVANTEのヘッドセットカバーを買う前にはいくつかカバーの候補がありました。
WARRIORSさんのヘッドセット用 本革ヘッドバンド スリーブ
使い込んだらいい感じにヤレてカッコよさそうです。
Ebayで販売されているModular Headset Cover
MOLLEがついていて便利そうですが、いまのところ使う用途が思いつきません。
内側がメッシュで夏に良さそう。
20ドル弱で購入できますが、送料がネック。
TMC製のヘッドセットカバー
1000円弱で購入できる。
マルチカムの他にも合皮のものもありますが、合皮は素材の劣化が進むとボロボロになるのでここはナイロンを選んでおきたいです。
ちなみに頭に当たる部分は素材がナイロンではないようです。
ヘルメットに装着したCOMTAC2を取り外して戻すのは大変なので、迷彩柄カバーの第三世代ジャンクのCOMTAC2に試しに装着してみます。
内側の構造は同じですね。
AVANTEのカバーは頭に当たる部分もナイロンです。
長さはZ-tacticalと同じ程度で、取り付けるとヘッドセットの両側から銀色のヘッドバンドがちょっと見えます。
取り付けるとこんな感じになりました。
AVANTEのメーカータグとAspecのタグが外側に見えます。
他の装備品などにも使われているタグだからか、小さいアイテムですがかなり大きめのタグだなという印象です。
このカバーのおかげでヘルメットから取り外しても使用できるようになりました。
最後に、残念ながら現在このアバンテというブランドは活動をしていないようですので、他のブランドとなってしまいますが、ヘッドセットカバーをいくつか紹介致します。
TERA
Dリング付きのモデル
Z-TACTICAL
サバゲー用ヘッドセットでスタンダードなZ-TACTICALのカバー。
ウッドランドからMCに変えるだけでも雰囲気はだいぶ変わります。
合皮なので本皮の質感とは異なりますが、迷彩柄だったものから低価格で雰囲気を替えたいときには重宝します。
OPSMEN
高品質さを押し出すヘッドセットカバーOPSMENのモデル。
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