2022年にCT110に乗り始めて、2024年までの間に購入してよかったパーツやバイク用品など細々とした紹介をしていきます。
購入後のトラブルなどは以下のページをご参照ください
HONDA CT110(通称ハンターカブ) およそ30年落ちの中古バイク購入と納車後のトラブル
ヘルメット DAMMTRAX JET-D
いまのヘルメットを購入するまで紆余曲折ありましたのでその顛末を。
最初はSHOEI EX-ZEROのようなオフロードタイプでインナーバイザー付きのヘルメットですが、一度店頭で試着してみたところ明らかに大きく、自分の場合は身長170cmで50kgのため体が細く、ヘルメットの大きさが強調されてしまいます。
いわゆるマッチ棒とか頭でっかちなシルエットになってしまいます。
小さい帽体のサイズ展開がないため断念しました。
次にアライのCLASSIC MODのようなジェットヘルメットに絞り、実際にかぶってみるとオフロードタイプよりは目立たないものの、やはり大きい。
納車に間に合わないため、最初に購入したのは公道で使用できて帽体が小さいというDAMMTRAX(ダムトラックス)のJET-D(旧型)でした。
中古のためいたみもあり、そこからまた小さい帽体のものを探しました。
そこで最初に目に入ったのは女性用のDAMMTRAX AIR MATERIALでした。
5店舗ほど地元のバイク用品店を探しましたが販売されておらず、通販で購入しました。
試着ができなかったのは仕方がありません。
このヘルメットはシールドが収納されている構造から帽体は大きく、女性向けのため内装は小さい造りのため、「シルエットが大きいのに着用感は普段頭が小さいと思っている自分でもかなりきつく目深くかぶりたいのに浅い」というものでした。
試着をしているため返品する訳にもいかないため手放しました。
その後に現行モデルのJET-Dメンズサイズを購入しました。
こちらも在庫が店頭にない商品だったため、通販で購入。
着用感は頭を入れるときは小さくマスクをしたままかぶると耳がヘルメットのふちに当たりマスクが脱げてしまうくらい間口が狭いのですが、ヘルメットの中は若干ゆとりを感じます。
帽体の大きさは旧型JET-Dのほうが小さいですが許容範囲です。
ラッチのあるロックと解除の紐があるため着脱しやすいです。
品質は新型の方が良いです。
次に買い替えるとしたらすでに目星はつけており、TT&CO.のスーパーマグナムにしようかと検討中です。
グローブ Grip Swany(グリップスワニー) G-6B
長く使って味が出たらいいなと思い、丈夫なレザーグローブ。
そして冬でも使える内側がボアのものを選びました。
天気が良い時だけ使用し、雨天では使用していません。
1シーズン使用して少しずつ馴染んできました。
縫い糸に防弾チョッキなどで使用される丈夫な繊維であるケブラーを使用していること、グローブの外側に縫い目があるため指がゴワつかないといった特徴があります。
ボアの分サイズが小さく感じ、Lサイズにしました。
グリップスワニーはバイク用のモデル「G-2」も用意していますが、これは内側がボアではありません。
静岡県の年に1回くらい雪が降る凍結しない程度の寒さで使用していますが、冷え性の自分は片道30分ならば耐えられます。
寒冷時のロングツーリングや雨天用に別のものを用意したいです。
キーホルダー A&F 真鍮製ホイッスル
吹く機会はありませんが、とてもかわいいのでキーホルダーにしています。
デイトナ マグネット付きリプレイスドレンボルト M12✕12P1.5
装着後オイル交換をしたときに多量の鉄粉が付着しておりゾッとしました。
これは早くに取り付けるべきでした。
CT110 純正部品 メインパイプカバー
コーティングやワックスでツヤが出れば多少は若返りますが、やはり赤い色が紫外線で退色してしまい薄くなってしまいます。
比較的状態の良い中古を見つけ、変更しました。
ネジで固定しますが、メインパイプカバーが割れやすいためすべてのネジはとめませんでした。
CT110 純正部品 リアサスペンション
もともとついていたのはYSSの赤いスプリングのつややかな赤は色が映えますが、純正の黒とメッキが好みだったので状態の良い中古を購入していました。
動作が調子悪くなったときに併せて交換していただきました。
左がYSSで右が純正サスペンション。
純正に戻してやや華奢な雰囲気になりました。
しばらく手入れしながら使ってどうしても錆びてきたらYSSの黒いスプリングのものなどに変えてもよいかもしれません。
CT110 トップブリッジ 塗装
トップブリッジが全体的にさびてきており、変えたいと思いCT110用として中古で手に入れたアルミ製のトップブリッジを購入していました。
これも同じく整備の際に併せて取り付けていただこうとしたのですが、合わなかったとのこと。
ショップのおじさんが塗装屋さんにシルバーに塗装をお願いしてくれたとのことです。
メーターを覗く度にツヤのあるシルバーが目に入りだいぶ若返りました。とてもありがたいです。
CT110 純正部品 センタースタンド
CT110のオセアニア仕様の車両には最初からはセンタースタンドがついておらず、左右のサイドスタンドしかありません。
車体番号の誤りを直しに行く際に市役所の混んでいる駐輪場に停める際にセンタースタンドがないためにサイドスタンドを使って斜めに停めるしかなかったのですが、たまにこういう瞬間があり不便だなと思っていました。
オイル交換のときもセンタースタンドがないため左右のスタンドを掛けかえたりしていました。
自分ではやりませんがタイヤの整備などでもあった方が整備しやすくなると思います。
部品を購入して取り付けてみました。
ブレーキペダルのシャフトを抜いて、センタースタンドを通すという手順なのですが、経年のサビでハンマーで叩いてもシャフトが動きませんでした。
右側サイドスタンドのナットは12mmと17mm。
シャフトの反対側が19mmのボルトになっているのでレンチで回しながらKURE 55-6をかけては回して、ハンマーで叩いてを繰り返してようやく抜けました。
グリスを塗って戻しました。右側サイドスタンドにある突起に半月型のプレートを掛けます。
センタースタンドのバネや半月型プレートを右サイドスタンドに引っ掛けた状態で、バネを引っ張りながらシャフトに通した感じです。
これで無事にセンタースタンドを取り付けられました。
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