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レーザーレンジファインダーで有効射程距離を瞬時に計測!気分はスナイパー

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光学機器
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カスタムした銃がどこまで正確に届くのか、ノーマルよりもどれくらい命中精度や飛距離がアップしたのか知りたくなるものです。

しかし、厳密な尺度がないと「なんとなくよくなった」「高いパーツを組んだからよくなっているはず」と思いがちです。
弾速計で初速を測るのと同じように距離も正確に記録したいものです。

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「当てられる距離」と「必ず当たる距離」

前者は届く距離で「当てた」という会話では何十発、何百発撃ってあたるかどうかも含まれることがあります。

後者は外さない距離です。
サバゲーは主に人に向かって撃つので、ヘッドショットかマンターゲット大の大きさにどの距離なら確実に当てられるか

「ワンショット・ワンキル」という言葉がありますが、ボルトアクションライフルであれば1発目で当てないと発射音や作動音で相手に気づかれ反撃されてしまうということは少なくありません。

ミスをする原因は射撃時のブレなどもあるかもしれませんがそれ以上に必ず当たる距離・面積を見誤ることだといえます。

距離の測り方

目測

個人の感覚で差があり、あまり信用ができません。慣れが必要だと思います。

歩測

メジャーと歩幅で1mを記憶して、歩数で計測する方法。
しかし歩けない水の上や高低差がある場所など計測ができない場所もあります。

メジャー

確実な計測方法です。デメリットは歩測と同じで水面はできませんし、高低差がある場所の計測ができないこと。
測りたい距離が固定され、ずっとその距離を使用するといった時には正確さと手軽さでおすすめです。

荷物がかさばる点や使用後にテープ部分が汚れるのは否めませんが、サバゲーであれば50mあれば充分で最近は安価で買えるメジャーもあります。

レーザーレンジファインダー

計測位置が変わったりするゴルフの場合、メジャーを
また狩猟の場合はターゲットが常に移動したりシチュエーションにより距離は異なってきます。

サバゲーならばゲーム開始前などフィールド内でこの位置からあの距離まで狙って当てられるかといったことが把握できます。

レーザーレンジファインダーはいろんな距離を測る際には最適な方法です。

シモンズ LRF600

シモンズは実銃用の光学機器メーカーです。
パッケージの様子からハンティング向けの商品のようです。

ミリタリー向けの商品ではないため、ポーチはMOLLEに対応しておらずベルトに通すシンプルなものです。
フィールドで使用する場合はマガジンポーチを代用してもいいかもしれません。

上の穴は覗き穴の対物側です。下2つからレーザー関係が出ているのだと思います。

表示はヤードとメーターに切り替え可能です。
メーターでないと距離がはっきり解らない設定を変更しました。
ヤードはゴルフをされる方には使いやすい表示だと思います。

距離計測はボタン1つ

電池を入れた後は本当にボタンひとつで(そもそもボタンは1つしかない)距離が計測できます。
しばらく放置することでオートパワーオフします。
基本、使ったら電池を入れっぱなしになると思うので勝手に電源が切れるのはありがたいです。

インジケーターは計測する箇所、距離表示、電池の残量表示の3つとシンプルです。
以下は少し見づらいですが計測した様子です。

カスタム後の試射に使用

バインダーにA3のコピー用紙を貼りマジックで中心点を書きました。

誤差は±1mということもあり、想定する距離に+1mくらいで使用してみました。

電池のインジケーターが減っているのが確認できます。
購入したシモンズ製のLRF600は9vの角型電池のため他の手持ちの道具と共用ができないためスペアの電池は購入しておいた方がいいかもしれません。

誤差なのか、レーザーを照射する素材によるものなのか、同じ場所のターゲットでも数値が変わっているようです。
ガラスのような素材は計測ができないのはレーザーの性質上仕方がないところです。
いままで使っていて大きく距離がズレるということはありませんでした。

今回紹介したモデルは廃盤になっていますが、手のひらサイズで手軽になおかつ正確に距離が測れるレーザーレンジファインダーはオススメです。

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この記事を書いた人

趣味のサバゲーやエレキギターなどについて、初心者ですがみなさんのお役に立てるようこつこつと書いていこうと思います。毎日の趣味の時間を少しでも楽しくできたら何よりです。
猫と柴犬が大好きです。ギターの上達が課題です。

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